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今月のみどころ / 4月に配信したメールマガジン
■4月1日新規公開分のご案内
★鉄道ファン2020年6月号
今月公開の「鉄道ファン2020年6月号」の見どころと,すでに公開済みの誌面から注目記事をピックアップいたしました.
■この記事に注目!
鉄道同士の立体交差は,高架鉄道の増加とともに珍しいものではなくなりました.この2020年6月号で取り上げた「富山駅の路面電車が南北接続」で解説されている富山駅は,厳密には鉄道(駅)と軌道(停留場)の交差ですが,興味深い歴史を持っています.北側の元富山港線である富山ライトレール(→後に富山地鉄と合併)は,JR富山駅から分岐し,晩年は457系などが運行されていた路線でした.立体交差の上を行くのは北陸新幹線と在来線で,国鉄時代の富山駅を知っている身からすれば,この「南北接続」はまったく未来図を見ているような出来事でした.
https://railf-library.jp/user/content/epubview?name=rf2020_06
■公開済みのバックナンバーから
2006年10月号では「立体交差駅66X」を特集しました.執筆と解説は短絡線ミステリー特集と同じ祖田圭介氏.全国のJRと民鉄の立体交差地点にある駅を取り上げ(片方または両方が地下の場合は除く),その構造別に分類.一部では旅客流動も盛り込みました.なかでも懐かしいのは,九州の折尾駅と首都圏の下北沢駅で,折尾駅は鹿児島本線に並行する高架ホームに統一,下北沢駅は小田急線の地下化で,見た目は地上区間の井の頭線だけの駅となったため,本稿の写真はもはや貴重なものと言えましょう.
https://railf-library.jp/user/content/epubview?name=rf2006_10
■本誌以外の絶版本
「運転業務資料」にて『最新 電車運転理論』の公開をはじめました.
https://railf-library.jp/user/content/ttview?name=urec
先に公開している『運転理論(蒸気機関車)』『運転理論(直流・交流電気機関車)』に続く3部作のひとつです.初版は昭和44年発行で,平成20年に発行した第25版を公開します.今月は表紙・目次に続き「第1章 総説」「第2章 電動機の特性」「第3章 電車特性」を公開いたしました.
★鉄道ファン2020年6月号
今月公開の「鉄道ファン2020年6月号」の見どころと,すでに公開済みの誌面から注目記事をピックアップいたしました.
■この記事に注目!
鉄道同士の立体交差は,高架鉄道の増加とともに珍しいものではなくなりました.この2020年6月号で取り上げた「富山駅の路面電車が南北接続」で解説されている富山駅は,厳密には鉄道(駅)と軌道(停留場)の交差ですが,興味深い歴史を持っています.北側の元富山港線である富山ライトレール(→後に富山地鉄と合併)は,JR富山駅から分岐し,晩年は457系などが運行されていた路線でした.立体交差の上を行くのは北陸新幹線と在来線で,国鉄時代の富山駅を知っている身からすれば,この「南北接続」はまったく未来図を見ているような出来事でした.
https://railf-library.jp/user/content/epubview?name=rf2020_06
■公開済みのバックナンバーから
2006年10月号では「立体交差駅66X」を特集しました.執筆と解説は短絡線ミステリー特集と同じ祖田圭介氏.全国のJRと民鉄の立体交差地点にある駅を取り上げ(片方または両方が地下の場合は除く),その構造別に分類.一部では旅客流動も盛り込みました.なかでも懐かしいのは,九州の折尾駅と首都圏の下北沢駅で,折尾駅は鹿児島本線に並行する高架ホームに統一,下北沢駅は小田急線の地下化で,見た目は地上区間の井の頭線だけの駅となったため,本稿の写真はもはや貴重なものと言えましょう.
https://railf-library.jp/user/content/epubview?name=rf2006_10
■本誌以外の絶版本
「運転業務資料」にて『最新 電車運転理論』の公開をはじめました.
https://railf-library.jp/user/content/ttview?name=urec
先に公開している『運転理論(蒸気機関車)』『運転理論(直流・交流電気機関車)』に続く3部作のひとつです.初版は昭和44年発行で,平成20年に発行した第25版を公開します.今月は表紙・目次に続き「第1章 総説」「第2章 電動機の特性」「第3章 電車特性」を公開いたしました.
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