メールマガジン

2022-10-01

【鉄道ファン図書館】10月新規公開図書のお知らせ


いつも『鉄道ファン図書館』(https://railf-library.jp/)をご利用下さりありがとうございます.

【お知らせ】10月5日(水)09:00~12:00にサーバメンテナンスを行います
 ★ご利用はできます
 サービスは止めませんので,ご利用に問題はないと予想しています.
 ただし,数秒程度の通信断が起きる可能性があります.
 この点,予めご了承のほどお願い致します.

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■10月1日新規公開分のご案内
 今回は,2011年3・5・6・8~12月号と2012年1~4月号の12冊をご案内いたします.

□この記事に注目!
 JR東海のリニア・鉄道館は2011年に開館し,誌面でもたびたび当館の模様を掲載いたしました.なかでも2012年4月号では,100系の食堂車(168-9001)を独自取材,元日本食堂博多営業所で料理長の任にあり,新幹線食堂車にも乗務されていた宇都宮照信さんに,当時の仕事ぶりを再現していただきました.ちなみにこの取材に当たって,宇都宮さんは仕事着(コックさんの服装)をされていますが,これはまったく打ち合わせしていなかったことで,前夜に名古屋で合流した際に初めて準備されたことを聞き,この宇都宮さんの機転には伊藤久巳カメラマンと編集担当も感激した次第でした.食堂車の厨房が生き返った瞬間をぜひご覧ください.

■本誌以外の新規公開コンテンツ
○東海道新幹線工事誌 名古屋幹線工事局編
 昭和40(1965)年3月31日に日本国有鉄道(国鉄)岐阜工事局が発行した,東海道新幹線の名古屋工事局管内の記録書です.新所原の南方にある境川から西,関ヶ原トンネルまでの工区について詳述されています.非売品.
 今月は,「路盤」第7節 基礎工~第10節 鋼橋です.以前「交友社 鉄道図書館」をご利用になっていた方でしたら、先月と今月公開分は、当時公開された内容となります。11月1日公開分からは、新たに作成するコンテンツとなります。

編集後記
◇長崎までの西九州新幹線がいよいよ開業しました.距離が短くて乗り換えも必要ですが,それでもこれまでより30分早いというのは,新幹線はやはりとてつもない乗り物なのかもしれません.(だ)
◇間もなく日本の鉄道が開業して150年の区切りを迎えます.関連イベントは全容を把握できそうにないほど多々開催されるようです.その150年のうち,戦後の鉄道隆盛期を記録してきたのが月刊『鉄道ファン』です.イベントの合間にバックナンバーもお楽しみ下さい.(ひ)