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2022-09-01
【鉄道ファン図書館】9月新規公開図書のお知らせ
いつも『鉄道ファン図書館』(https://railf-library.jp/)をご利用下さりありがとうございます.
【お知らせ】9月6日(火)13:00~16:00にサーバメンテナンスを行います
★ご利用はできます
サービスは止めませんので,ご利用に問題はないと予想しています.
ただし,数秒程度の通信断が起きる可能性があります.
この点,予めご了承のほどお願い致します.
9月1日に,以下のバックナンバーを公開しましたのでお知らせします.
■9月1日新規公開分のご案内
今回は,2010年2~6・8~12月号と2011年1・2月号の12冊をご案内いたします.
□この記事に注目!
先月に続き,今回もユニークな連載を取り上げてみましょう.2011年2月号から2012年8月号まで6回にわたり掲載の「関東大手私鉄ターミナルのお隣さん」と題した記事は,文字どおり巨大ターミナルの隣駅を取りあげるシリーズで,初回は東急池上線の大崎広小路駅.(ちなみにターミナル駅である同線の五反田駅もしっとりした趣のある駅ですが,ここではそのお隣さんに注目しました).確かに当駅も含め,北品川,代官山,神泉,北池袋など,1日過ごしていても飽きない駅がこの「お隣さん」には多いようです.こうした視点で鉄道を眺めるのも楽しそうです.
■本誌以外の新規公開コンテンツ
○東海道新幹線工事誌 名古屋幹線工事局編
昭和40(1965)年3月31日に日本国有鉄道(国鉄)岐阜工事局が発行した,東海道新幹線の名古屋工事局管内の記録書です.新所原の南方にある境川から西,関ヶ原トンネルまでの工区について詳述されています.非売品.
初回は,総論・線路選定・設計協議・用地取得と路盤の概要~土塁までです.以前「交友社 鉄道図書館」をご利用になっていた方でしたら、今回と次回10月1日迂回分は、当時公開された内容となります。
編集後記
◇暑さがしみ出してくる私のデスク前の大窓の向こうでは,旧社屋の解体工事が始まっています.防音のため遮へいされていますが,余計に暑さがこもり,工事の皆さんたいへんそうです.最近はファン(送風機)が付いた上着あるようですね.(だ)
◇今月から絶版本に「東海道新幹線工事誌 名古屋幹線工事局編」の収録をはじめました.948ページもある大作ですが,紙質が良いため重い!今月と来月は当サービスの前身「交友社 鉄道図書館」で公開していた分の再録のため,画像加工だけで済むのですが,その後は1ページずつスキャニングする重労働(?)が待っています(ひ)