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2022-04-01
【鉄道ファン図書館】4月新規公開図書のお知らせ
いつも『鉄道ファン図書館』(https://railf-library.jp/)をご利用下さりありがとうございます.
4月1日に,以下のバックナンバーを公開しましたのでお知らせします.
■4月1日新規公開分のご案内
3月1日をもって本誌創刊号から2004年までのすべてが公開となりました.引き続き刊行順として毎月12冊ずつ公開を進めてまいります.
今回は2005年に刊行された12冊をご案内いたします.
■この記事に注目!
今回は区切り良く2005年の12冊なので,各月号を通してみると,この年間に生じた出来事が理解できます.
なかでも注目の一つは,愛知万博に先駆けて整備された中京地区の交通体系(5月号「名古屋圏の鉄道 2005)で,1月のセントレアの開業と名鉄ミュースカイの運転開始は,全国区の話題として取り上げられたものです.
また,8月のつくばエクスプレスの開業も話題となりました.これは慢性的に混雑が続いたJR常磐線のバイバスとして建設された新路線で,8月号ではルートと施設の概要を,10月号では宮田名誉編集長による試乗記を収録.なお,つくばエクスプレスTX-1000・2000系の新車ガイドは,2003年7月号に掲載されています.
■本誌以外の新規公開コンテンツ
○'78 国鉄車両配置表 後半
「国鉄車両配置表」の1978(昭和53)年版の後半(気動車・客車)を収録しました.
これで,同書の収録を終えました.
編集後記
◇この春こそ,コロナ禍の閉塞感から解放される季節の始まりであってほしいものです.(だ)
◇昨今,東名阪では桜が3月中に満開となり,4月には葉桜となっていましたが,今年はやや遅く、東京では3月最終週に満開,名古屋・大阪では月をまたいでの満開となりそうです.地元の祭りは,規模を縮小しつつも3年ぶりに実施と決まりました.気候とともに,世の中の諸事も春を迎えられることを願っています。(ひ)